2024/10/30 お知らせ
第6回房総ジビエコンテスト スペシャリテ部門 動画を公開中
里山の獣害被害を減らし、余すところなく自然の恵を活かすサステナブルな活動として注目を集めるジビエのコンテストとフェアを開催!
第7回房総ジビエコンテスト
房総ジビエフェア2025
「サステナブルでおいしいジビエ料理」をコンセプトとした料理コンテスト。応募のあった作品の中から、書類審査で選出された5作品を実食審査で選考し、最優秀賞1名、優秀賞1名を決定します。
第7回房総ジビエコンテスト参加申込フォーム
▼▼房総ジビエの購入・仕入れ先はこちら▼▼
房総ジビエを仕入・購入できる場所について(千葉県ホームページに遷移)
最優秀賞、優秀賞の2名は、実食コンテスト当日に開かれる表彰式にて表彰!
最優秀賞、優秀賞の2名には「房総ジビエ クリスタルトロフィー」を贈呈!
「房総ジビエフェア2025」のプレゼント賞品として、受賞店へのお食事優待を実施(お食事代は事務局が負担)。
書類選考を通過し実食審査に勝ち進んだ5名、全員の方に副賞を贈呈!
千葉県HP、特設サイト、房総ジビエリーフレット、各種リリースや公式SNS等で受賞作品としてご紹介!
※画像はイメージとなります。
室田 拓人 Takuto Murota
「LATURE」(東京都渋谷区)オーナーシェフ
千葉県出身。LATUREをオープンして1年3ヶ月でミシュランガイド東京2018にて1つ星を獲得。以降、ミシュランガイド東京で連続1つ星を獲得。また新設されたサスティナブルなレストランに送られるグリーンスター賞も受賞。日本の未来の食のために子どもたちへの食育授業の開催や、日本の海の資源を守るための”Chefs for the Blue” の活動などでも活躍中。自身も狩猟免許を持ち、ジビエの調理と捕獲の両面で幅広い知見を持つジビエ料理界の名手。
石本 省吾 Seigo Ishimoto
「ル・クール」(千葉県千葉市)オーナーシェフ
本場フランスにて修行し、千葉を舞台に、ジビエ料理をはじめ、地産地消食材の活用なども積極的に取り入れ、独自の美味を追及しつづける熱き料理人。自身も狩猟免許を取得し、ますます、千葉県のジビエを牽引する存在として注目。
Nuova“pasta tradizionale” -伝統と革新ー 今井 和正氏 ペペロッソ(東京都世田谷区)
いのししの角煮の天ぷら 地元野菜を添えて 亀井 伸也氏 風流(千葉県佐倉市)
鹿肉のラザニア 下田 健太氏 SEASONS(千葉県船橋市)
ジビエつくねと季節の野菜の炊き合わせ 自家製柚子胡椒を添えて 山本 剣氏 隠れ屋敷 典膳(千葉県南房総市)
房総食彩 Pizza ~ragu di cinghiale~ 佐久間 啓 氏 ピッツェリアポジターノ(千葉県成田市)
千葉県の根菜とイノシシのカネロニ仕立て 味噌風味の赤ワインソース 兼坂 英司氏 フランス料理 ラ ファレーズ(佐倉市)
※第3回房総ジビエコンテストは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言等の発令により実食審査中止のため該当作品なし
「房総ジビエ」のおいしさをもっと多くの人に知っていただくため、県内外の飲食店や小売店で房総ジビエを使用した加工食品や料理を販売・提供するフェアを開催します。ジビエ料理をすでに扱っているお店はもちろん、これから取扱いを検討しているお店の方も、ぜひこの機会に「房総ジビエフェア」にご参加いただき、お店のPRにご活用ください。
参加無料 (フェア提供メニューに係る食材費等は参加者にて負担)
申込締切:2024年12月31日(火)まで 開催期間:2025年1月20日(月)から2月28日(金)
房総ジビエフェア2025参加申込フォーム
やっかい者を資源に!注目を集めるジビエ料理で地域活性化とSDGs
野生鳥獣被害対策とSDGs
千葉の野山には、たくさんの野生鳥獣が住んでいます。その動物たちが食べ物を求めて、農家の田畑を荒らすのです。その鳥獣被害金額たるや、約2.7億円!(令和4年度)。そのうち、イノシシによる被害額が43.5%を占めています。また、捕獲頭数に対して、食肉用として扱われているのはごくわずか。千葉県では、千葉県野生鳥獣肉に係る衛生管理ガイドラインにそって、適正に処理加工された房総ジビエにおいて、飲食店等での活用や開発を進めています。野生鳥獣被害対策で捕獲したジビエを廃棄するのではなく、食材として活用し、おいしくいただくことで、SDGsにも貢献できるのです。
「ジビエ」って何ですか?
「ジビエ」はフランス語(gibier)で、狩猟で得た野生鳥獣の肉のこと。イノシシやシカ、クマ、キジ、カモなど、ジビエを用いた料理は、フランスでは冬のご馳走、高級料理として古くから愛されてきました。日本では、例年11月15日〜2月15日(北海道は10月1日〜1月31日)まで、狩猟が解禁となり、ジビエのシーズンとなります。日本でも昔からイノシシ肉は「ぼたん」、シカ肉は「もみじ」と呼ばれ、焼いたり、鍋にして、親しまれてきました。千葉県では、平成19年に野生鳥獣対策本部を設置し、防護・捕獲・資源活用・生息環境管理などの取り組みを総合的に推進しています。そのため野生鳥獣対策の一環として捕獲されたイノシシ・シカ肉を、狩猟時期に限らず通年提供することが可能です。
「ジビエ」はどのようなお肉なのですか?
ジビエは、とってもヘルシーなお肉です。たとえば、イノシシ。お肌にも骨にもいいコラーゲンは豚肉に比べて多く含まれています。また、たんぱく質は牛肉や豚肉より多く、脂質は牛肉より少なく、疲労回復やお肌の健康、新陳代謝を促すビタミンB1、B2は牛肉の2倍です。そして、シカ。牛肉や豚肉に比べて、低カロリーで高たんぱく、脂質も少なく、ヘルシーな食材として、今、女性からも高い関心を集めています。また、鉄分も多く含まれており、上質な赤身肉なので、メタボ気味の方や貧血気味の女性にもおススメしたい、まさに「おたすけ」食材です。
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房総ジビエPR事務局 株式会社オニオン新聞社内(千葉市中央区中央3-3-1) Tel. 043-201-8811Tel. 043-201-8811(受付専用) TEL受付:平日9時~18時 ※お電話でのお問い合わせの場合は、担当者からの折り返しとなります。その場合、携帯電話番号からの発信となりますので、あらかじめご了承ください。
※お電話でのお問い合わせの場合は、担当者からの折り返しとなります。その場合、携帯電話番号からの発信となりますので、あらかじめご了承ください。
主催:千葉県農林水産部農地・農村振興課
ご応募、お問い合わせ等における個人情報は、厳重に管理の上、「房総ジビエPR業務」管理運営のためにのみ使用します。 なお、当該個人情報に関しては、千葉県が委託する事業者(株式会社オニオン新聞社)と共有します。